妻の妊娠が分かってから、何をすれば分からないという方もいますよね。
自分の気持ち次第ですぐにできることを、私自身の経験からまとめました。
妻の妊娠が分かってから実行したこと
妻の妊娠が分かってから行動したことについて、私自身の経験からいくつかをまとめました。
ひとつずつ解説していきますね。
妻に寄り添い1人にしない
まず第一に妻に寄り添うことです。
妊娠が発覚した時にすでにつわりが始まっている人もいます。
つわりの症状は人によって内容や強さが異なり、個人差が大きいです。ほとんど症状が出ない方もいれば、重症妊娠悪阻(おそ)と言って症状が重く入院となるケースもあります。
私の妻は、吐き気や嘔吐、倦怠感などの症状が出ていました。
そんな時、夫にできることは辛さに心から共感すること、これ一択です。つわりの症状を取り除いたり、代わってあげることもできません。そうなると夫には、妻のしんどさを共有し励ます。これをするしかないのです。
ここで注意しなければならないのは、「心から相手の気持ちを慮る(おもんばかる)」ことです。
相手のことを思えば、夫にも必ずできることがあります。育児は夫婦2人で行うものですので、自分ごととして考えましょう。
妻の心身の変化を理解する
妊娠中は女性ホルモンのバランスが変化することで心身に影響が出てきます。
イライラしたり気分の落ち込みなど感情の起伏が激しくなったりします。
さらに初産となれば誰しもが不安になりますので、心が不安定になりがちです。
私の妻は、イライラなどの感情の変化はそれほど大きくはありませんでしたが、初産の不安な気持ちが大きかったようです。初めての経験であることはもちろん、義理の母(妻の母)が妻を出産する時にとても大変だった話を聞いており、不安な気持ちに拍車がかかっていました。
妊娠検査薬使用後から初めて産婦人科に行くまでに不安が大きく、予約を1日前倒しで急遽診察してもらいました。
体調面では手足のむくみや、もともと便秘がちだったのがさらに強くなった印象です。
妊娠時期によって心身の状態は変化しますので、それらを理解してサポートできればいいと思います。
家事をする
これは言わずもがなかと思いますが、できるだけ家事をしましょう。中でも料理ができるといいですね。
妊婦からすると体調が優れない時に夫の料理を作る気にはなれません。妻の妊娠時にある程度の料理スキルを習得していれば、今後赤ちゃんが産まれてからも、夫婦でできることの幅が拡がります。
料理が苦手な方も、調理家電やアプリ、料理本を頼って実践してみましょう。
自動調理家電や圧力鍋を使えば、手間なく美味しい料理が作れます。
振り返り
妊娠が分かったら夫にできることを私の体験をもとにまとめてみました。
妊娠中から育児はもう既にスタートしています。
必要な時に適切なツールを頼って、育児をしていきたいですね。出産までの間を幸せな妊婦期間にしていきましょう。
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